「調声」に興味があって
こんにちは〜お久しぶりです。
実はなんとまぁ、腱鞘炎だと思っていたのは関節リウマチでした。昨年の8月に確定診断されて、今は生物学的製剤がよく効いて落ち着いています。が、まだキーボードには戻れていません〜
今回は「調声」の話題です。
推しさんたち(ボカロP)が作ったボカロ曲では、ミクちゃんリンちゃんなどが歌ってますよね。
その声をより人間らしく編集する作業を「調声」といい、ボカロPが直接することも、調声師に任せることもあります。
私が調声に興味を持ったのは、マイキくんが公開した1本の動画がきっかけです。
プロの作曲家が本気出せば最速何分で曲作れるの??
この動画で実際の「調声」作業を目にしたんですね。
このあたり、「知声」という声に歌詞をつけたところから
https://youtu.be/rOGIGgo9FqM?t=583
面白〜い、って思って、無謀にも自分でもやってみたくなりました。
ちょっと触ってみたいってレベルです。
調声作業のところだけやりたかったのですが、そういうわけにもいかず、必要なソフトをダウンロード、インストール、MIDIデータを打ち込み or 読み込み、歌詞を打ち込み・・・と、そこまでやらないと辿り着けないんですね。
まぁ趣味でやってる方やプロなら、ちょちょいっとできるんでしょうけれど、私はソフト同士の相性の問題や、操作で結構手間取りました。
相性問題とかは、試用版や無料のソフトのみを使ったというのもあります。
試用版の期限はだいたい30日なので、その間の土日に作業しています。
結果・・・面白かった!
- 歌詞はノーツに直接書いていく
- ビブラートやしゃくりなどを入れることができる
- 息継ぎも入れれる
- 調声はある程度AIがやってくれたりする
- 一度調声作業をやると違う声にも適用できる
たとえば、KAITOくんの声で調声したあと、そっくりにミクちゃんにも歌ってもらうことができるんですね。
息継ぎなんかも感動でした。息継ぎ深めとかもできたり。
YAMAHAの編集ソフトVOCALOID6には、AI機能だけでなく、色んな調声オプションが用意されていて、明るめの声とか、ロボットみたいな声にしたり、「Repeat」といって輪唱みたいなこともできるんですね。
どの調整ソフトにもたいがいフリーハンドで音程を編集できる機能があって、センスのある方はそれを使って上手な歌声や特徴ある歌声にできる。
その辺のプロが調声師と呼ばれる方です。
まらしぃさん「88☆彡」「SnowMix♪」などの調声をされた「びび」さんもそうですね。
・・・というわけで、その辺の作業の様子は別の記事にまとめました。(いえ、書いている最中です。)
ご興味ある方は覗いてみてくださいね。まぁ単に作業の流れを書いただけのものですが。