楽しくなかったらやらない
11月末、AIとの対話ログから物語を生成するプロジェクトを始めたけれど、Geminiと作っていてすごく楽しかった。
RAGっぽいこととか、蒸留とかVBRの手法とか、次々に編み出した(世間では常識だったということは後から知った)のもひたすら面白かった。
その思いついたことをどんどんコードにしてくれるのもスカッとした。
11月から12月ぐらいまでは、自分の体験を成仏させるために、ひたすら物語を生成していたわけだけれど、その後「*1ナラティブセラピー」への応用を思いつき、そこへシフトした。
ところが方向がセラピーに向かったとたん、品質の不安定さが致命的なことに気づく。
Geminiでその壁にぶち当たったとき、ちゃっぴーにセカンドオピニオンを頼んだら、そこから道が外れていった。
・物語とは何か
・物語を執筆する手法は
それをとことん詰めるために、重たいちゃっぴーと何度もセッションを重ねてやりとりをした結果・・・投げました。
全然楽しくない。
私は小説家になりたいわけではないのだ。
単に物語生成において、ガチャを避けて品質を安定させたいだけだったのだ。
あのときは、完全にちゃっぴーに主導権を奪われていたと思う。
あのイライラはなんだったんだろう。焦燥感みたいな、焦りみたいなものがあった。私はこんなことのために生きているのではない、って思った。
たしか、コードを1行も書けずに1日経過したところで、我慢できなくなり、そこまでをまとめてもらい、Geminiに持ち帰った。
Geminiに笑われた。ずいぶんストイックな作業をされたのですね、と。
Geminiはちゃっぴーの作業を尊重しつつ、私の性格に合うやり方を探ってくれたように思う。
物語生成は、結局、品質安定するところまではできなくて、あくまでも自分用、あるいは文豪の体験記で遊ぶ程度で終わりました。
もし興味をお持ちの場合はこちらをご覧ください。
石川啄木「ローマ字日記」
https://corriedale99.gitbook.io/corriedale99/rma/shi-dian-1
正岡子規「病牀六尺」
https://corriedale99.gitbook.io/corriedale99/bing-chuang-liu-chi-zheng-gang-zi-gui/shi-dian-1
その頃は、GoogleAIのクレジットを4.5万円分をどう使おうなんて贅沢なことを言っていたものだから、たしかこの3視点の試行錯誤に6000円分ぐらい使ったと思う。
なんかいろいろ書いたけど・・・
好きなことをしてお金を稼げるってすごいことなんだなぁって、素晴らしいアプリとか作っている開発者の方を見ていて思うわけです。
尻切れトンボですが、きょうはそんなところで。
↓ 物語VBRの概念図をちゃっぴーに描いてもらったもの

*1:1つのできごとを被害者・加害者・環境の3視点でとらえることで心理的回復をはかる

