いろいろ試験的な

あれこれを置く場所

Webアクセシビリティチェッカーその後-7(フォト診断・AIの目)

引き続き↓この記事のことについて、つまり生成AIとの共同開発について、ぶちぶちと・・・取り留めなく・・・。

 

 

高速版をリリースしました。

Webアクセシビリティ・チェッカー

 

 

 

少し間が開きましたが、この間、別のプロジェクトにかかりきっていました(後述)。ところが、現在GoogleAPIが障害でほとんど使えません。

 

今できることが限られているので、久々にブログを開きました。また、たわごとを聞いていただければ幸いです。

 

フォト診断

今までの構造診断はHTMLの機械的解析と、AIによるダメ出しでした。

 

今回のアップデートでは、もう一段階進めています。

 

ページを実際にブラウザで表示し、スクリーンショットを撮影。
その画像をAIに渡して、「見た目」のアクセシビリティを診断してもらう仕組みです。

 

いわば、構造だけでなく「視覚的体験」も含めたチェックです。

 

たとえば、機械診断では色のコントラストは数値でしかわかりません。それがフォト診断では、実際の色で判断できます。

 

原理ですが、

コンテナ内に組み込んだChromeでページを表示し、スクリーンショットを取得。
それをAIに渡す。

 

そんなことができるんだぁって思いましたが、いまだに擬人化する以外に、想像がつきません。

 

だって

表示させてるけど、ユーザにも開発者にも見えない

 

現在はテストが完全ではないため、このバージョンはまだ公開していません。
公開は3/8以降になる予定です。

 

ひらめきって?

今回面白かったのは、「環境があったからAIが閃いた」という感覚です。

 

私は軽量化や高速化をあきらめませんでした。かといって機能を削るのもいやだし、課金も怖いし、それでもなんとかブラウザを組み込んだ実行環境を作りました。

 

もちろんAIに手取り足取り教えてもらって。何度も「妥協しろ」って言われたけどw

 

その環境があったからこそ、

「プログラム内のブラウザでスクリーンショットを撮る」

という「AI」の提案が実現に結びつきました。

 

最初は「それは難しいのでは」と言われました。
実用になるかどうかも分からない、と。

 

ですが、「新セッションで」既にブラウザを組み込んでいることを伝えると、
書き直しなしで一発で動くコードが生成されました。

 

人間とAIのどちらが主導、というより、
環境と発想が噛み合った瞬間だった気がします。

 

この相互作用は、なかなか面白い体験でした。

 

残りクレジットの行方

Google Cloudのお試しとしてもらった4.5万円のクレジットの残りが2.5万円になりました。それがあと7日で失効します。そのあとはリアルで課金されます。

 

前回は「誰かの役に立ちそうで、でも誰もやらないことに使えないか」と書きました。

 

今回は、学習障害などの視覚障害を持つ方向けの電子書籍を作っています。

 

文章生成にはかなりのAIコストがかかります。

 

なので、このクレジットはすべてそこに使うつもりです。

どうせ消えるなら、形に残るものに変えたい。

技術的、時間的に、実現できるかわからないけど・・・

 

そんな感じです。

きょうはここまで。